(はじめに)こんにちはkek1です。S22お疲れさまでした。今回は少し悔しい結果になりましたが禁伝環境で苦しんでいた中で久しぶりに3桁をとることが出来たので構築記事を書きます。レンタルチームに関してはレギュレーションHが終わるまで残しておきます。
(構築経緯)カイリューサフゴブリガチ@2のスタンを使っていたところ頑丈がんぷうエレビミラコブリジュラスの対面性能の高さが頭抜けていると感じ軸にすることにした。ブリジュラスを軸にする以上対面的に戦いたいと感じたので対面性能が高くステルスロックをまかれていても対面性能を損なわないブーツカイリュー、玉ミミッキュ、チョッキ暁ガチグマを採用した。この4体で対面的に動いても勝てないママングライや壁パ、受けサイクルに対して強いポケモンとしてやどみがマスカーニャとわるだくみサーフゴーを採用して構築が完成した。
(コンセプト)対面性能が高いポケモンを押し付ける対面構築
(個体解説)
ブリジュラス@パワフルハーブ
テラスタイプステラ 特性がんじょう 性格むじゃき
実数値:165-126-150-177-76-150
努力値:A4C252S252
技りゅうせいぐん エレクトロビーム がんせきふうじ ミラーコート
S:ミラーや最速サフゴカイリュー、準速ミミッキュを意識して最速
C:ぶっぱ
A:端数
スタンを使っていた時に考え付いたブリジュラス。カイリューに対してはがんぷうりゅうせいぐん、サフゴに対してはエレビ、ガチグマに対してはミラコ、ブリジュラスに対してはエレビりゅうせいぐん、アシレーヌに対してはエレビorミラコ、マスカに対してはがんぷうりゅうせいぐんなど環境上位のポケモンに対して対して勝つことが出来る。使用感はとてもよく大体の場面で1体は持っていってくれた。だが地面チョッキカイリューやスカーフトリックサーフゴー、襷ガチグマなど対面で勝てないポケモンが終盤に増えており対面的に勝てない場面も増えていたが軸にしてよかったポケモンだと感じた。技はメインウエポンのりゅうせいぐん、火力を出しつつ積むことが出来るエレクトロビーム、S操作として強く起点回避も出来るがんせきふうじ、特殊にうつミラーコートとし、テラスタイプは攻撃技の威力をまんべんなくあげることが出来るステラとした。
ミミッキュ@いのちのたま
テラスタイプステラ 特性ばけのかわ 性格ようき
実数値:131-142-100-x-125-162
努力値:H4A252S252
技じゃれつく シャドークロー かげうち つるぎのまい
AS特化
H余り
久しぶりにミミッキュを使ったがこの環境では一貫性を取りやすくだれかがテラスを切ったらそのままミミッキュの範囲で破壊することが出来たので楽しかった。火力に関してはつるぎのまい前提にはなってしまうのでいかにつるぎのまいを積むかが大切だと感じた。技構成とテラスタイプに関してはテンプレのものを採用した。
テラスタイプノーマル 特性マルチスケイル 性格いじっぱり
実数値:183-204-116-x-121-115
努力値:H132A252B4D4S116
S:+1でガブリアス抜きが114なのでそれ意識&最速暁ガチグマ抜き
A:特化
H:余り
BD:端数
やっぱり最強。今回はステルスロックを強く意識して厚底ブーツで採用した。厚底ブーツで採用したことにより特にステロをまかれやすいイエニューラや天候パに強かった。技構成はテンプレの技構成からはねやすめをアンコールに変更した。テラスタイプはテンプレのノーマル。
アカツキのドット絵が無かったので原種で代用
ガチグマ@とつげきチョッキ
テラスタイプノーマル 特性しんがん 性格ひかえめ
実数値:H195-x-141-198-100-90
努力値:H52B4C196D116S140
技ブラットムーン だいちのちから ハイパーボイス しんくうは
S:ミラーや60族意識
C:11n
HBD 理想的な配分を参考
とても強いがあまり選出することが出来なかった。理由としてははっきりとは分からないがテラス込みで1体は持っていけるがそれ以上持っていけることが少ないからだと感じた。それでも刺さる時は大暴れすることが出来るので採用したのは間違いではないと思う。技構成、テラスタイプはテンプレのものを採用した。
サーフゴー@隠密マント
テラスタイプ水 特性おうごんのからだ 性格ひかえめ
実数値:191-x-147-169-112-107
努力値:H228B252C4D4S20
技ゴールドラッシュ シャドーボール わるだくみ じこさいせい
H:16n-1
B:壁エースは物理が多いのでぶっぱ
C:端数&壁化で相手のエースと戦うので火力が欲しいため最低限
S:遅いカイリューサフゴブリ意識
D:端数
壁パ対策として採用した。アローラキュウコンやオーロンゲなどの壁エースをわるだくみの起点にしてそのまま相手のエースを壁ごと貫くという戦い方をしていた。壁パ対策としてしっかりと機能していたが相手にドドゲザンがいたりエースを倒してもそのあとのアローラキュウコンに負けるなど弱みもあった。技構成はテンプレのものを採用し、テラスタイプは壁エース(ガブリアス、セグレイブなど)に弱点をほとんどつかれない水、持ち物はアローラキュウコンのふぶきやフリドラのこおり、ムーンフォースのCダウンを意識して院密マントとした。
マスカーニャ@たべのこし
テラスタイプフェアリー 特性しんりょく 性格ようき
実数値:161-148-97-x-91-190
努力値:H76A140B52D4S236
技トリックフラワー はたきおとす やどりぎのたね みがわり
S:最速オオニューラ抜き
H:たべのこし意識の4n+1
A:余り
D:端数
ママングライや受けサイクル対策として採用した。マスカーニャといえばアタッカーのイメージが強く急にくるやどみがが刺さっている場面が多々あったので強かった。しかしママングライの対してはグライにみがわりを置かれると勝てず数的不利をとっているとそのままTODされるのでそこは注意。技構成はメインウエポンのトリックフラワー、はたきおとす、コンセプトのやどりぎのたね、みがわりとした。テラスタイプは耐性が優秀なフェアリーとした。
(選出)
VSカイリューサフゴガチブリ@2のスタン
ブリミミカイガチの中から3体
初手は大体ブリジュラス
VSママングライ
マスカ@2
TODを意識して数的不利をとらない。鋼からマスカーニャに引くとグライオンからどくどくを打たれづらいのでそれも意識。
VS壁パ
サフゴ@2
アローラキュウコンにサフゴを後出して起点にする。
VS天候やフィールドを使うパーティ
カイ@2
ステロをまかれる1ターンでアドをとる。
(結果)
TN:スカーレット最高2040最終1960最終692位
(重いポケモン)
- 炎ケンタロス 対面的に勝つのが難しく、ブリジュラスで勝とうとしては脱出パックで逃げられるなど重かった。
- 壁ドドゲザン 壁対策がサーフゴーなので急所に当てないかアンコールをうまく使わないと勝てない
- 受けループ 最終盤一回も当たらなかったがしっかりとした対策がないので勝てない。
(後語り)
今シーズンは調子が良く瞬間ではありますが2桁にタッチすることが出来、最高順位を更新する自信はあったのですが最終盤に勝ちきることが出来ませんでした。次は2桁をとれるように日々精進していきます。
ここまで読んでくれてありがとうございました!